2017年3月11日

火雷神社 御山

火雷神社 御山

よみがな:ほのいかづちじんじゃ みやま

 

井上内親王の第3子火雷神の霊を慰めるため「火雷神社」は建立されたと云われています。
毎年10月7日に頭家において御幣をつくり、9日に御霊神社にお渡りとして親子対面の儀を行っています。

 

現在の本殿は、1722年に遷宮されたと記されています。
本殿横にある小社は本殿に向かって、左が春日大社、右が八幡社、
鳥居をくぐって左方に八坂社、右方に奥から御霊社、蛭子社、桜木社を祀っています。

鳥居は長く風雨にさらされ腐敗したため、昭和34年に新しく作り変えています。