井上内親王は、斎王として伊勢神宮に出仕しましたが、その間、斎宮と呼ばれる場所で生活をしていました。
斎宮は古代から中世にかけて設置され、斎王の居住した宮殿と、役所である斎宮寮がありました。
松阪市と伊勢市にはさまれた多気郡明和町に所在し、その規模は、東西約2Km、南北約700mにおよぶ広大な面積を有しています。
昭和45年(1970)に始まった発掘調査によって、「幻の宮」とされてきた斎宮の解明が進んでいます。
井上内親王は、斎王として伊勢神宮に出仕しましたが、その間、斎宮と呼ばれる場所で生活をしていました。
斎宮は古代から中世にかけて設置され、斎王の居住した宮殿と、役所である斎宮寮がありました。
松阪市と伊勢市にはさまれた多気郡明和町に所在し、その規模は、東西約2Km、南北約700mにおよぶ広大な面積を有しています。
昭和45年(1970)に始まった発掘調査によって、「幻の宮」とされてきた斎宮の解明が進んでいます。