2021年4月1日

宮司挨拶


 新年度が始まりました。官公庁や学校、企業などでは人事異動があり、新たな気持ちでスタートを切ったことでしょう。気分一新のときではありますが、新型コロナウイルスの脅威は衰えていません。それどころか変異種が出現し、感染者数も増加傾向にあります。更に気を引き締めてコロナ対策を行う必要があります。
 しかしながら、選抜高校野球が無事に終了し、プロ野球も開幕しました。サッカーのワールドカップ予選が行われるなど、スポーツの世界は日常を取り戻しつつあります。日常を取り戻すことはいいことですが、コロナ対策のルールは遵守したいものです。にもかかわらず、国のお偉方は、時短営業していない店をわざわざ確認して宴会を行い、日付が変わる頃までドンチャン騒ぎをしていたというから話になりません。国民に我慢を強いておきながら、自分たちはハメを外す。全く論外です。
 裏を返せば、ハメを外したくなるほど我慢が限界にきているということでしょうか。そうであるならば、政府のコロナ対策に問題があるということになるのでしょうか。いずれにしても、これからもウイルスとの長い闘いがまだ続くということです。とりあえずはワクチン接種がいきわたるまで、要注意です。

                                    御霊神社本宮 宮司 藤井利夫