2026年1月1日

宮司挨拶

 新年明けましておめでとうございます。

1月1日を迎えると、2年前の能登半島地震をどうしても思い出してしまいます。そして、2日の羽田空港での航空機衝突事故。今も震撼する出来事でした。昨年も地震や豪雨などの災害が起きました。また、一昨年の酷暑の夏の影響などで昨年は米不足が起き、作物などの不作もあって価格の高騰が続きました。各地で熊が人里に現れ、多数の人が亡くなったり怪我をしたりしました。振り返れば良くない出来事ばかりです。今年は穏やかな1年であることを願うばかりです。

さて、当社にとって今年は、おめでたい年となります。本殿の改修工事が3月に完了する予定で、4月には御神体を本殿に遷す遷座祭、そして改修完了を祝う竣功祭を予定しています。私は常々、「神社は地域の歴史、祭りは地域の文化」と考えています。今回の改修は約50年ぶりであり、一生に一度の大事業とも言えます。この機会に、氏子・崇敬者の皆様に本殿や当社所蔵の品々を直接見ていただくことを考えています。詳細が決まり次第、ホームページ等でお知らせ致しますので、ぜひお越しください。いわゆる宝物のようなものはありませんが、それでも、この地域にはこんな文化財があるんだということを皆様に知っていただく機会となることを願っています。

末筆になりましたが、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げ、新年の挨拶と致します。

令和8年元旦  御霊神社本宮 宮司 藤井利夫